東京から新幹線で姫路まで戻ってくるときに何も気にせず乗ってしまったんです。
姫路に止まらない新幹線に(´A`)
通過してから気づいたんですけどね…
さて、このような場合ですが姫路岡山間の往復の乗車賃は発生するでしょうか?
普通なら発生します。
黙ってればわからないでしょ!!と思われる方もいるかもしれません。
でもここは正直に駅員さんに申告してください。
切符の提示を求められ、「誤乗印」というハンコを押してもらえます。
この誤乗というハンコがあることで姫路まで戻る新幹線に乗る手続きができたことになります。
もしこの誤乗印がないもので新幹線に乗ると車内で運賃を請求されるかもですよ(((´・ω・`)))
ちなみに誤乗した際の戻りの新幹線ではいかなる場合でも自由席になります。
切符に押されるハンコは誤乗印の他に無効印というのもあります。
無効印とは、この切符はもう使用できませんよ。ということを表すハンコです。
切符には、「乗車記念・使用済」と書かれたハンコが押されます。なんかちょっとした配慮かもしれませんが”無効”と書かれたものより嬉しいですね。
ちなみに切符左上にある”C制”これは、カードで支払った時のみ付きます。現金だと何も書かれていません。
切符に変更が生じた時に窓口で処理してもらうのですが、カード決済のものだと通常より時間がかかるのでなるべく現金のほうがいいです。カードのが楽なんですけどね(´・ω・)

関西ではよく見かける格安切符のとこにある新幹線の切符
あれって実際自由席の値段とほぼ変わらないんですよね。
じゃあ何が得なのか。
あれは切符をみどりの窓口にもっていくと無料で指定席に変わる切符なのです(∩´∀`)∩
ちなみに乗車後の変更はできないので要注意です。
つまり、自由席の切符であり、指定席にもなるありがたい切符と例えましょうか…そんな感じですw
ただしいつでも出来るわけでもなく、繁忙期は使用できない期間があるので注意が必要です。
よく聞くことがあると思われる往復割引。あれ実際はあまりお得ではないんですよね。
というのも乗る距離が601km以上のとき乗車券の価格より1割引きだからです(´A`)
は?という方のために説明
新幹線に乗るときは、乗車券と特急券の2種類の切符を購入しています。
例えば姫路東京間での割引で考えると15,440円が通常料金ですが、内訳は乗車料金9,830円・特急料金5,610円になります。
ここから割引適応されるのは、9,830円からの1割になるので往復分から考えても2,000円に満たない額なのです。
これなら格安切符で買うのとほぼ変わらない…もうちょっと割引が大きかったら往復割引使うんですけどね。
切符はただの紙切れですが、買い方によってはポイント貯めるよりもっとお得なことがあったりします。
例えば休日に京都まで行くとしましょう。
姫路→三宮→大阪→京都 という経路で切符を買います。乗り換えは一切必要ありません。
通常であれば、2,270円ですが昼得切符を使うことで1,550円で行けるのです。
往復で考えれば、1,440円お得です。すばらすぃ!!
昼得切符とは特定区間のみ指定時間内のみ使用できるお得な切符なのです。
姫路から京都までの昼得区間は、三宮〜京都までになります。
平日であれば、10時〜17時の間に昼得区間の改札を出ることが条件です。休日は終日使えるので非常に便利!
買い方ですが、格安切符のお店で「京都まで昼得で」といえば通じます。
JRだけ紹介しましたが、他にもいろいろありますよ。
僕はICカードより断然切符派です。お得に電車使うにはやっぱり切符かなーって(´ω`)
ちなみに岡山からの帰りは、さくらに乗れてすごく上機嫌でした。あれに乗って九州まで行きたいですヾ(*´∀`*)ノ
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