ほぼ8年使ったWindows10を11にした

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遡ること8年前の2017年3月に初代Ryzenが発表されて衝撃が走った。

それまではAMDよりIntelを使っていて、AMDはコスパ優先の性能は価格相応というか…まぁこんなもんよなみたいな感じでした。

それがRyzenが発表されてとんでもないコスパの良さとロングランを兼ね備えたCPUだと。

それならちょっとお金かけてみるかと思い、当時の俺がんばった。24万ぐらい使ってPCを組みまして。

Ryzen 7 1700をベースにメモリ8*2の16GBにM.2SSD512GBのRadeonRX580

しばらく使って、メモリを16*2の32GBに変えた以外はそのまま2025年8月まで頑張りました。

そしてマイクロソフトから「Windows10のサポート切れるぞ~11にせぇよ~」なるほど。

Windows11のアップグレード要件を満たしていないのでアップグレードできません。

何度か使っていると「Windows10のサポート切れるぞ~11にせぇよ~」うぜぇ

そもそもなぜアップデート要件満たしていないのにアップデートを促してくるのかが謎。

そこまでいうてくるなら根本から見直してやろうじゃねぇのと踏ん切りがつきまして。

まずは、マザーボードのBIOSを最新にする。でもなぁ2017年だろ?アップデート止まってるよ…と思っていた自分がいたがぶん殴ってやりたい。
2025年だというのにBIOSが更新され続けてるだと!?

一切合切全部を買い替える必要性からCPU載せ替えだけでいけるんじゃないかと思った瞬間だ。

Intelだとソケットの都合上、変えれるCPUの幅が狭いのに比べて初代RyzenはソケットAM4に対応しており、8年経った今でも市販されているRyzen(ソケットAM4対応)モデルが売られている状況です。

今はAM5のソケットが主流になってきており、AM4はジリジリと数を減らしてきています。

とは言っても中古市場でもAM4対応Ryzenは活発に取引されているためまだまだ息は長いと思います。

とりあえず、USBにBIOSデータを入れてFlashさせたらすんなりアップデート完了。

Windows11に対応させるためUEFIやらセキュアブートの設定をいじくって作業完了。

ほんならあとはCPUだけが要件満たしてない表示になったのでCPU探し。

コスパ優先で考えたときにマザーボードが公式にサポートしていてコスパがいいRyzen 7 5700Xに載せ替えることにしました。

新品で買っても23,000円程度。やっすい。でも8年も使ったパソコンに新品つけてもなぁと思っていたので中古で探したところ14,000円で発見。即買いして載せ替えたところ難なく認識。

載せ替えたRyzen 1700も使えないわけじゃないから中古で売ったところ3,000円になった。

Windows11へのアップグレードも無料でできたので、実質1万円程度で全てがうまくいったのである。

当時、IntelからAMDに乗り換えるのには非常に抵抗があったが、今はもうRyzen以外の選択肢ないだろと思うぐらいにRyzenが気に入っている。

サポートが長期間なされているものは素晴らしいと実感した。

これからもお世話になりますAMD!!

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